- 笹部さくら資料室
笹部新太郎と桜のまち・西宮
- 期間:
- 2025.7.12(土)~8.31(日)、9.13(土)~11.24(月・祝)
2025年で市制100周年を迎える西宮市は、市花を桜に定めてオリジナル桜の開発を進めるほか、春には夙川や甲山といった名所がにぎわう「桜のまち」です。生涯を日本古来の山桜・里桜の保護育成研究に捧げた笹部新太郎(明治20/1887‐昭和53/1978)氏は、西宮市の依頼を受けて桜の管理指導や植樹に携わり、昭和42年(1969)には西宮市民文化賞を受賞しています。さらには、市を挙げて桜の保護育成に取り組む姿勢を高く評価し、有数の桜に関する美術工芸品・資料群である「笹部さくらコレクション」を死後に西宮市へ寄贈すると言い遺しています。遺言通りに笹部さくらコレクションは西宮市へ寄贈され、現在は白鹿記念酒造博物館が寄託管理を行っています。
今回の展示では、西宮市がいかにして「桜のまち」となったのかに始まり、笹部氏とどのような関係があったのか、桜が結んだ縁をご紹介します。
【ミュージアムトーク】
7月20日(日)14時~14時30分
予約不要・参加費無料(入館料要)
※令和7年9月1日(月)~12日(金)、10月20日(月)は記念館展示替えのためご観覧頂けません。
今回の展示では、西宮市がいかにして「桜のまち」となったのかに始まり、笹部氏とどのような関係があったのか、桜が結んだ縁をご紹介します。
【ミュージアムトーク】
7月20日(日)14時~14時30分
予約不要・参加費無料(入館料要)
※令和7年9月1日(月)~12日(金)、10月20日(月)は記念館展示替えのためご観覧頂けません。

にて(昭和41年4月9日)サイズ小-800x565.jpg)
酒のことで頭がいっぱいな関西人。酒造りの経験者。
酒くん「酒に百の驚きあり。どんどん調べるで!」
ササベザクラの精。生みの親の笹部さんのことや桜のことを勉強中。
桜子ちゃん「桜のことも笹部さんのことも、知れば知るほど好きになると思うわ!!」