- 酒資料室
伝統的酒造りの近現代
- 期間:
- 2024.12.4(水) - 2025.3.3(月)
江戸時代以降、清酒造りは全国的に行われていきました。とりわけ灘五郷を擁する兵庫県は、主産地として現在でも盛んに酒造りが行われています。灘五郷の酒造りを担ってきたのは、丹波杜氏と呼ばれる技術者集団です。明治維新以降は、丹波杜氏の卓越した技術が全国各地に移転し、国内の清酒造りの基盤が調えられました。一方地方では、その土地に根差した軟水醸造法が開発されたた他、比較的容易に酒造りが可能な、山廃酛・速醸酛が普及していきます。当展示では、伝統的酒造りが歩んだ近現代の軌跡をご紹介します。
※令和7年1月15日(水)~24日(金)は記念館展示替えのためご観覧頂けません。
※令和7年1月15日(水)~24日(金)は記念館展示替えのためご観覧頂けません。
酒のことで頭がいっぱいな関西人。酒造りの経験者。
酒くん「酒に百の驚きあり。どんどん調べるで!」
ササベザクラの精。生みの親の笹部さんのことや桜のことを勉強中。
桜子ちゃん「桜のことも笹部さんのことも、知れば知るほど好きになると思うわ!!」