- 笹部さくら資料室
戦後80年 櫻男の記憶と記録をたどる
- 期間:
- 2025.12.10(水) - 2026.3.5(木)
日本古来の山桜・里桜の保護育成研究に生涯を捧げた笹部新太郎(1887-1978)氏が活動した時代は、日本が戦争を行っていた激動の時代とも重なります。70代で神戸市岡本に転居するまでは、生まれ育った大阪の街から武田尾(兵庫県宝塚市)にある演習林「亦楽山荘」へ足繁く通い、桜の研究を続けました。迫りくる戦禍に山での作業や生活を脅かされながらも、決して歩みを止めることなく続けた活動は、戦後の桜事業の糧となり花開きました。一方で、残念ながら失われてしまった桜も少なからず存在します。今回は笹部氏が遺した自筆記録を中心に、戦前・戦中・戦後の桜への取り組みをご紹介します。
※令和8年1月14日(水)~23日(金)は記念館展示替えのためご観覧頂けません。
【ミュージアムトーク】
於:記念館展示室
12月13日(土)14:00~14:30
予約不要・参加費無料(要入館料)
※令和8年1月14日(水)~23日(金)は記念館展示替えのためご観覧頂けません。
【ミュージアムトーク】
於:記念館展示室
12月13日(土)14:00~14:30
予約不要・参加費無料(要入館料)

酒のことで頭がいっぱいな関西人。酒造りの経験者。
酒くん「酒に百の驚きあり。どんどん調べるで!」
ササベザクラの精。生みの親の笹部さんのことや桜のことを勉強中。
桜子ちゃん「桜のことも笹部さんのことも、知れば知るほど好きになると思うわ!!」