秋季展

木版の19世紀

2025年9月13日(土) 2025年11月24日(月)
チラシを印刷してご持参の場合
入館料を50円引きいたします。

江戸文化華やぐ文化・文政期や激動の幕末維新期など、文化も政治も大きく動いた日本の19世紀は、和本や錦絵が盛んに制作された時代でもありました。和本では草双紙と呼ばれる庶民向けの小説や、面白おかしい滑稽本など多彩なテーマの作品が刊行されました。また、多色刷り木版画である錦絵も18世紀半ばに登場し、19世紀も引き続き人気を博しました。明治に入ると幕府の規制がなくなり、江戸時代に描けなかった作品が世に出され、木版文化は一層繁栄しました。
一方で、明治維新以降西洋から流入した技術の中には、次世代の印刷技術とも言える石版印刷があり、19世紀を最後に木版の隆盛は終焉へと向かいます。
今回の展示では、木版印刷が最も盛んであった19世紀の和本と錦絵から、当時の出版文化をご紹介します。

【ミュージアムトーク】
於:記念館展示室
9月14日(日)・10月26日(日)14:00~

教草女房形気 十一編 三代歌川豊国

会期
2025年9月13日(土) 2025年11月24日(月)
休館日
火曜日 ただし9月23日(火・祝)臨時開館、翌24日(水)振替休館
10月20日(月)は展示替えのため記念館展示室はご観覧いただけけません。
開館時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
会場
記念館
入館料
一般500円
中・小学生250円
(記念館・酒蔵館の共通チケット)
・団体20名様以上は2割引
・65才以上400円(要公的証明書)
・ココロンカード呈示者は無料
・心身に障がいのある方と介助者1名は割引料金(要公的証明書)

・10月4日(土)・5日(日) 西宮酒ぐらルネサンス優待入館料
 一般400円 他の割引との併用不可

同時開催展示

  • 酒資料室

世界のみなさんこんにちは 日本酒と博覧会

期間:2025.7.12(土)~8.31(日)、9.13(土)~11.24(月・祝)
19世紀半ば以降の欧米では、万国博覧会が次々に開催されました。日本国内でも明治以降博覧会が立て続けに開催され、各地で醸造された日本酒も多数出品されていました。やがて万国博覧会にも日本酒を出展するようになりましたが、当初は欧米人に馴染みませんでした。それでも、1900年に開催された第五回パリ万博では、日本酒を販売する酒舗を設営するなど力を入れ、次第に世界で受け入れられるようになっていきます。今回の展示では、国内外の博覧会と日本酒の歴史についてご紹介します。
【ミュージアムトーク】
7月19日(土)・10月5日(日)14時~14時30分 
予約不要・参加費無料(入館料要)
※令和7年9月1日(月)~12日(金)、10月20日(月)は記念館展示替えのためご観覧頂けません。
  • 笹部さくら資料室

笹部新太郎と桜のまち・西宮

期間:2025.7.12(土)~8.31(日)、9.13(土)~11.24(月・祝)
2025年で市制100周年を迎える西宮市は、市花を桜に定めてオリジナル桜の開発を進めるほか、春には夙川や甲山といった名所がにぎわう「桜のまち」です。生涯を日本古来の山桜・里桜の保護育成研究に捧げた笹部新太郎(明治20/1887‐昭和53/1978)氏は、西宮市の依頼を受けて桜の管理指導や植樹に携わり、昭和42年(1969)には西宮市民文化賞を受賞しています。さらには、市を挙げて桜の保護育成に取り組む姿勢を高く評価し、有数の桜に関する美術工芸品・資料群である「笹部さくらコレクション」を死後に西宮市へ寄贈すると言い遺しています。遺言通りに笹部さくらコレクションは西宮市へ寄贈され、現在は白鹿記念酒造博物館が寄託管理を行っています。
今回の展示では、西宮市がいかにして「桜のまち」となったのかに始まり、笹部氏とどのような関係があったのか、桜が結んだ縁をご紹介します。
【ミュージアムトーク】
7月20日(日)14時~14時30分 
予約不要・参加費無料(入館料要)
※令和7年9月1日(月)~12日(金)、10月20日(月)は記念館展示替えのためご観覧頂けません。
酒くん

四季を感じる美術品、歴史を感じる史料、どれも興味深いな。

桜子ちゃん

お酒や桜以外にも、色々な展覧会が開かれているのね!!