過去の展覧会

Past Exhibitions

2022年9月14日(水) 2022年11月20日(日)

濃淡で豊かな色彩を感じさせる水墨画。書き手の思いが滲む書。人物・景色・意思などを、墨を使って自在に表現している様は、さながら魔法のようにも感じられます。

今回の展示では掛軸・屏風・額など、墨で表現された作品をご紹介します。

2022年7月16日(土) 2022年8月29日(月)

夜空に浮かぶ月は地球をまわる天体で太陽の光を受けて輝いています。明治5年までの暦は、1ヶ月を月が満ち欠けする周期に合わせた太陰太陽暦(=旧暦)で、暮らしの中で月の観察も親しまれ、そのうつり変わる姿には様々な呼び名が付けられました。また、夜の静寂を照らす光は美しく、怪しくもあり、風物や名所、絵画や詩歌、伝説を生みだしました。

今回の展示では、月岡芳年の浮世絵「月百姿」33点をはじめ、月にまつわる作品から、私たちを魅了してやまない月の姿やものがたりをご紹介します。

2022年3月19日(土) 2022年6月5日(日)

90余年の生涯を日本古来の山桜・里桜の保護育成に捧げた笹部新太郎氏は、桜に関する研究のかたわら、桜にまつわる美術品や文献を収集していました。笹部氏はそのような品々を収集することを通して見識を深めるとともに、自身が桜に興味を持っていることが知れ渡り、情報が舞い込んでくることを期待していました。そうして集められた品々は掛軸・錦絵・酒器・茶器・扇子・短冊など多岐に及んでおり、全国でも有数の桜にまつわるコレクションを形成しています。

今回の展示では、日常の様々な場面における桜の楽しみ方を「飲む」「食べる」「暮らす」「描く」「詠む」「知る」6つのテーマからご紹介していきます。

穏やかな春の日差しの中で咲き誇る桜は私たちの目を楽しませてくれますが、美術品の中に表現された桜にもそれに匹敵する美しさがあります。日々の様々な場面で私たちを魅了してくれる作品たちをぜひご堪能ください。

2022年1月29日(土) 2022年3月6日(日)

子どもの健やかな成長や幸せを願って飾られる雛人形と五月人形。西宮の酒造家である辰馬家で祝い飾られてきた雛人形と端午の飾りを展示いたします。

一体の人形が7㎝前後で十五人揃の「二寸雛人形」や、細部にわたり金具や刺繍が施された「飾り具足」など、京都の人形司・大木平藏の見事な技術がご覧いただけます。

また今回は、丸平大木人形店の資料室 丸平文庫所蔵の人形より、「現代の名工 﨑山智水の小さき世界」と題して、100点に及ぶ﨑山智水の様々な人形、根付の世界をお楽しみいただきます。

春をさきがける人形展にぜひお越しください。

2021年12月9日(木) 2022年1月16日(日)

西宮神社の祭典「十日えびす」に合わせて、毎年恒例の堀内ゑびすコレクション展を開催いたします。
西宮神社の氏子青年会・若戎会初代会長に就任したことをきっかけにえびす神にまつわる資料の収集を始めた故堀内泠氏のコレクションから、特に思い入れの深かった福の神資料を展示いたします。

※堀内ゑびすコレクションについて
医学博士の傍ら郷土史家としても活躍された故堀内泠(きよし)氏(1924~2009)が長年かけて収集されたものです。西宮で生まれ育った堀内氏のコレクションは主にえびす神を代表とする福の神に関するもの、郷土史、風俗風習等の資料で構成されています。


◎次回展示予告◎
節句の人形 特別展示:丸平文庫所蔵 現代の名工 﨑山智水の小さき世界
2022年1月29日(土)~3月6日(日)

酒造家の辰馬家で祝い飾られてきた節句人形と、丸平文庫所蔵の﨑山智水の人形をご紹介いたします。


2021年9月18日(土) 2021年11月23日(火)

錦絵や和本、掛軸といった絵画作品の中には、昔の人々の様子を描いたものがあります。今回はこうした作品の中から、日々の暮らしを成り立たせるため、いきいきと仕事をする様を描いた作品や、仲間たちと賑やかに遊んだり、趣味に打ち込んでいる様を描いた作品とをご紹介します。躍動感あふれる当時の人々の様子を、是非ご覧ください。

2021年7月21日(水) 2021年9月5日(日)

日本各地にみられる竹。節目があり真っすぐに育つ姿から人の理想とする生き方にも例えられ、高潔さや繁栄の象徴とされてきました。また、堅くしなやかな特徴から、桶や樽のタガをはじめ日常品や工芸品の素材としても利用されてきました。
竹にまつわるさまざまな作品から、日本人にとって身近な植物として生活に根付いてきた竹の姿をご紹介します。

2021年3月20日(土) 2021年6月6日(日)

※この展覧会は終了いたしました。多数のご来場、誠にありがとうございました。

日本古来の山桜・里桜の保護育成に生涯を捧げた笹部新太郎氏は、日本の桜を「江戸時代以上に持って行きたい」という希望を持っていました。江戸時代に注目すると、花見の文化の広がりや、園芸が流行して様々な品種の桜を植えた庭園が営まれたことが特徴としてあげられます。また、笹部さくらコレクションに多く収められている、桜ばかりを描いた画派・三熊派が登場したのも江戸時代のことです。

 今回の展示では、掛軸や錦絵、和本などから隆盛を誇った江戸時代の桜をご紹介します。

酒くん

四季を感じる美術品、歴史を感じる史料、どれも興味深いな。

桜子ちゃん

お酒や桜以外にも、色々な展覧会が開かれているのね!!